はじめに
この記事はUiPathブログ発信チャレンジ2023サマーの30日目の記事です。
26日目のKinさん(@kambekinu)の記事「UiPathでPythonを動かしてみた」を読んで、
そういえば私もブログに挑戦しようと思っていたのだった!というのを思い出しました。
このブログ情報は2023年7月時点の情報です。
誰と参加した?
wackyさん(@W_Wacky20)のTwitterでの呼びかけに答える形で、
Kinさん(@kambekinu)、saoさん(@saosao885)と、私(@Komi_Lab)の4人で参加しました。
UiPath Community HyperHack 2023 とは
UiPath Community HyperHack 2023 の概要ページです。(以後、ハッカソンと表記します)
まず、まぁ当たり前なんですけど、海外のイベントなのでページの中が英語すぎてファーとなりました。
でも大丈夫。こちらは4人。
早速Kinさんがスケジュールを日本語にしてくれました。
スケジュール
6月15日 – 登録開始
6月22日 – イネーブルメントセッション開始
7月14日 – ハッカソンに登録する最終日 ←我々のチームは余裕をもって6月20日に登録。
7月21日 – アイデア/ソリューションの機能デモを提出する最終日 ←まさかの UiPath Friends 全国 ~ We 💛 UiPath Friends SPACES大手町に全員集合!~と被る。提出期限に間に合うか!?
ギリギリ間に合い、みんなで提出!
7月31日 – 選ばれたチーム/ファイナリストに通知 ←ここ!明日です。通知が来ますように。
8月3日 – ファイナルライブ審査員ラウンド 8月7日 – 受賞者発表
ハッカソンに参加した目的
私がハッカソンに参加した目的は、ズバリ、楽しそうだったから。
ただ、英語すぎて一人で立ち向かうのはハードルが高かったのでどうしようかと思っていたところ、
運よく皆さんのチームに入らせていただけたといった感じです。
また、チームでの参加により、自分の技術範囲を広げたいという意欲もありました。
ハッカソンに提出したプロダクト
私たちが作成したのは、主に保育園や幼稚園の先生が使うことをイメージした、
人数確認を手助けするアプリです。
子供たちがバスや公園で置き去りにされるという事件がなくなることを祈って「LittleLighthouse」
子供達を見守る”小さな燈台”と名付けました。
この動画は審査員に提出するために作成した概要CMです。(もちろん英語です)
作り始める時点で提出期限が目の前に迫っており細部までこだわることはできなかったのですが、
動画もナレーションもAIが頑張ってくれたので私はタイトルとBGMの追加と微調整で済み、
なんとか提出に間に合いました。
この動画以外にも、技術面の説明動画があるのですが、wackyさんがばっちり英語を監修してくださったおかげでこちらも何とか提出に間に合いました。
使用した技術
UiPath Studio、Orchestrator、IntegrationService、UiPathAppsなど、UiPathの製品に加え、
GoogleWorkspaceのドライブ、スプレッドシート、Google Apps Script、Colaboratory、Pythonを使用しました。
その中で私は今回、
UiPath Studio、Orchestrator、IntegrationService、UiPathAppsのさらなる理解と、
Google Apps ScriptでのWebアプリ作成、動画作成、あと英語!に挑戦しました。
一つ一つ語ると長くなるので、
内容については、おいおいブログにアップしていきたいと思います。
学んだこと・感じたこと
ハッカソンに参加したことで新しい技術を学び、チームとして一つの目標に向かう経験ができました。
Orchestrator(キュートリガー)、IntegrationService、UiPathAppsを使用してプロセスを実行する方法を実現できたのはとてもありがたかったですし、独りではきっといつまでたってもつまらないところで躓いていただろうなと思います。
チームで一つのソリューションを作る過程では、コミュニケーションの重要性や、情報を一箇所に集めること、タスク管理の必要性など、多くの反省点と共に新たな洞察も得られました。
最後、日本時間の提出期限がいつなのかわからず当日はヒヤヒヤしましたが、
直前にハッカソンの運営から正確な締め切り情報が出たおかげで、無事に時間内に提出することができました。(時差万歳!)
まとめ
ハッカソンは私たちのような技術者にとって、新しい技術やツールを学び、自身の技術力を試す絶好の機会だと思いました。
また、異なるバックグラウンドを持つメンバーと協働することで、異なる視点やアイデアを学ぶことができ、総じて、参加して良かったと思える体験でした。
そして、自分の文章力が無さ過ぎて今まで何度も見送ってきたUiPathブログ発信チャレンジに参加してみようと思えたのも、私にとって新たな一歩が踏み出せて、良かったなと思いました。
期間中は朝から晩までPC前にかじりついて作っていたので、子供とコミュニケーションを取る時間をとることができず、赤ちゃん返り?のような感じで大変ではありましたが。。。
またそれは別のお話し。
wackyさん、Kinさん、saoさん、楽しい時間をありがとうございました!
コメント